2014年01月

2014年01月31日

CTミエロ

CTミエロの検査、午後1時から2時45分までかかりました。(待ち時間含む)
キャラメルコーンみたいな形(カールのようなエビのような・・・)の機械の上で前回のRIシンチのように横になって腰に麻酔を二回しました。
実習中の学生さんもいました。
今回の麻酔はあまり感覚がわからなくて、表面と奥に一回ずつ麻酔されたと思います。

腰に針をさされ初圧を測る。
4くらいありましたが、先生が「息吸って~力入れて~」と腹圧をかけました。
何回か力をいれると結局初圧は9.3になりました。
前回との値がだいぶ違うし、正常値(6以上)なのでおかしい!となりましたが、前回のRIシンチを行った先生が若い先生だったため「あいつちゃんと測ったのか?(笑)」とか笑っていました。
私はえー!って感じでしたが(汗) 
前回は腹圧もかけなかったので検査方法としてどちらが正しいかはちょっとわかりません。

脊髄液を3cm採取して造影剤を8ccいれました。
今回は機械の関係上左下で横になったのですが、体の下になった方の左足が少しビリビリしました。 

そしてうつ伏せになって、機械がどんどん傾いて上半身が下がっていき、斜めの体制になります。学生さんと先生が肩を押さえてくれています。
背中からジワジワと熱くなってきて液が上がってくる感じがあります。
うつ伏せの時に右側を向いていたのですが、痛くなってきて正面を向いてうつ伏せに体制を変えました。
キャラメルコーンの機械で造影剤が回ったのを確認してCT室に向かいました。
少し待ち時間がありましたが、すぐCTが撮れました。
その待ち時間の間、首が赤くなり、造影剤の副作用かと思われましたが、全くかゆみはなく、ただ暑くてちょっと汗ばんでいたので、暑いだけじゃないかと様子を見ることになりました。
機械の指示に従って息をすったり止めたりしてすぐ終わりました。

夕方には結果がでていて、首から背中にかけて広範囲に漏れていて、明日麻酔科の先生と相談してみると言っていました。
今週末か週明けにブラッドパッチをやることになりました。

夜体や頭がかゆくなりましたが異常はなく、起きたらなんともなかったです。


次の日朝一で毎週恒例のMRIを撮りました。
お昼に麻酔科の先生がきて、発症したときの状況や今までのことを聞かれました。
パっと思い出せないことが多く、日記に残しておいてよかったと感じました。
どのくらい痛かったとか忘れてしまいました。
ブラッドパッチは明日14時から行うことになりました。


全然関係ないですが、隣の脳梗塞で入院している人がいきなり様子がおかしくなっていろいろ処置をされてその音を聞いているだけですごく怖かったです。
意識はあるものの錯乱状態で処置されるたびに唸ったり叫んだりしていました・・・
斜め向かいの人も認知症があるようで、様子がおかしかったです。

入院していて、しかも自分は意識がはっきりしているから周りのことがすごくわかって、すごく怖いときがあります。

ブラッドパッチをしたあと、自分もどうなるんだろう・・・と思うとすごく怖いです。 

hona_ta at 15:26|PermalinkComments(0)

RIシンチ後

9日
またカテーテルが詰まって交換してもらいました。

10日
CTミエロの詳細の説明がありました。
検査は水曜日。
予定より放射線量は少なくてすむそうです。
背中から首まで撮影する。
検査結果からブラッドパッチをしても、入院はあと1ヶ月ほどかかる。
ということでしたが、今まで今後どうなるかわからない入院生活だったので本当に長かったですが、見通しがある一ヶ月だし、ブラッドパッチをすれば少しずつ起き上がれると思うので寝たきりじゃないというのは大きかったです。

11日
初雪が降りました。
結婚式のあたりはまだ少し暑く、入院中は紅葉が見えていたのに冬になってしまいました。

検査は水曜日の午前か午後のCT室が空き次第やるそうです。

夜になると頭がかゆくなります。
なぜか寝る時だけです。
体もかゆくなります。
不思議。

熱は6.8で、ここ最近平熱が続いています。


12日
検査前日、入浴予定でしたが、なかなか順番が来なくて、今日はシャワー介助の人が多かったらしく、午後の予定が夕方になってしまいました。
日勤の勤務時間なのに残業決定です。
職業柄?勤務時間とか勤務体制とか気になります(笑) 

hona_ta at 15:04|PermalinkComments(0)入院生活 | 症状

RIシンチ

朝一番でのRIシンチ検査でした。

私の場合、まだ若く、これから妊娠の可能性もあるのでできるだけ安静を保って自然治癒で治す方向でしたが、変わらなかったためRIシンチを受けることになりました。
他にも検査方法はあるのですが、一番被爆が低いのがRIシンチということで今回はRIシンチをすることになりました。

担当の3人のうちの若い先生と看護師さんと一緒に検査室に行きました。
あれない、これない、物語なくてバタバタしました・・・(汗)
その間もめちゃくちゃ怖くて早くして欲しかったです。
検査技師の先生2人、担当の先生、看護師さんの4人で行いました。

右下で横になり、背中からパンツも半分下ろされて全体的にイソジンで2回消毒されました。
看護師さんに押さえられて、技師さんが見守る中、先生が背骨を探りながら麻酔をしまいした。
チクっと一回。いたー!!!!!って感じです。
チクっと二回目。いたー・・・くなくなった!って感じです。
違和感があって下にした右側のお腹が気持ち悪くなりました。
圧低いね~」と言われる。
検査技師さんが首を押さえます。息がしづらいです。
その間も圧を測っていますがあまり変わらず・・・
その圧が6より下だと低髄液圧症候群と診断できるそうですが、私は4でした。

髄液の採取が終わり、RIの液を入れられました。
液がはいってくる感じが分かり、針を抜くときも違和感がありました。
あとから先生に聞いたら針は4cmくらい入れたそうです。

液をいれたあと、おでこの左右に少し違和感がありました。

10時に液を入れて、11時、12時、15時、17時にRIという機械で検査します。
液を入れてから1時間、2時間、4時間、6時間の間隔で行います。
ネットで見ると他の人は12時間後や24時間後も撮影したりするみたいですが、私はこれで十分だそうです。
RI検査はMRIのような筒状の機械に入り、上から板が顔のすぐ前まで降りてきます。
20分ほど検査時間がかかりました。
私は寝ているだけなのでいいのですが、病棟から検査室までストレッチャーで運ぶ看護師さんがすごく大変そうで、申し訳なかったです(汗)

くしゃみをすると針をさしたところがズキっとしました。


次の日、RIシンチの結果がでましたが、結局脳外科の先生では漏れているところがわからず、放射線科の先生に画像を見てもらうことになりました。

毎週恒例のMRIも撮りました。

8日
MRIの結果は前回と変わらなかったです。

RIシンチの結果は放射線科の先生も怪しいところはあるけど、確定はできないとのこと。
なので来週また腰に針をさしてCTを撮ることになりました。
今度の検査はCTミエロという検査です。
RIシンチより被曝量があがりますが、必要最低限の量に収めると言ってました。

低随液圧症候群、日本では首から漏れている場合が多く、外国では腰が多いらしいです。
先生が言ってたので何かの文献だとは思いますがなんでだろう?
担当の先生は最低限の場所を撮りたいと言ってましたが、夕方の教授回診の際にこの話になり、教授が被曝量を気にしてまた検査結果がでなければ意味がないし、再検査をしなくてはならなくなるということで首から背中にかけて撮影することになりました。 
被曝量は上がるけど、何回も針を刺されるのは嫌だし、結果がでないのも嫌なので私も納得しました。 

hona_ta at 14:55|PermalinkComments(0)治療方法 | 症状

膠原病内科の結果 10月28日~11月5日

28日
シャワーもして、その間にシーツも交換してもらって爽やかな気分です。
お昼に内科の先生が病室まで来てくれて前回の血液検査の結果を知らせに来てくれました。
結果は特殊な抗体はないそうですが、この検査はちゃんと確定するため?に時間をあけて再検査は必ずやらないといけないそうです。 再検査は1月7日になりました。

夜、おしっこの管がひっかかっているのか違和感がありました。 


29日
昨日の管の異変は、詰まっていたみたいで、朝も変でした。
昼前に膀胱がパンパンになって、苦しくなり、新しいカテーテルにしてもらって一気に500mlでました(汗)
さっぱりしました。
不思議なことに違和感はあったけど特に何もなく、いきなり膀胱が苦しくなって我慢できなくなった感じでした。
徐々に苦しくなるならなんとなくわかるけど・・・
出したいけど出ないし、本当に苦しいです。

30日
いつもは病棟の看護師さんが陰部洗浄してくれるのですが、この日はなぜか周産母子センターの看護師さんがやってくれたのですが、めちゃくちゃ痛かったです・・・乱暴でした。
あいかわらず暑くなったり寒くなったり大変ですが、汗はかかなくなってきました。
熱は夜にかけて上がっています。

31日
朝MRIを撮りました。
結果は良くもなってないし悪くもなっていないとのこと。
本格的な検査をすることになるそうです。
腰に針を刺すのが怖くて怖くて本当に嫌でした。
私は注射をするとき、刺さるところを見る派なので背中に針を刺すなんて怖くて仕方ありません。

この日の担当の看護師さん、いつも挨拶に来てくれるんですが、一回も顔もださず、もちろん今日の予定も何も教えてくれず、陰部洗浄もなく、放置された気分でした。


11月1日
夫が先生と検査の方法について話をしました。
RIシンチで検査することになりました。
私「麻酔するんだよね~麻酔も怖い!」
夫「麻酔するって言ってなかったよ」

これ聞いて本当に怖くなってやりたくありませんでした。
麻酔やらないとか最悪です!ありえないです!

しかもこの日の点滴3回も失敗しました。
普通に刺さるとあまり痛くないんですが、失敗するとめちゃくちゃ痛いです。
グリグリされるし。
点滴さしすぎて血管が細くなってるっぽいです。
成功したところも奥まで刺さっていて動かすと痛いです。

午前中にまたカテーテルがつまりかかり、管をゆすってもらってつまりがとれました。
だんだん詰まっている感じがわかるようになってきました。
それにしてもよく詰まる。

2日
微熱が続いているので、尿検査をすることになりました。
といっても、カテーテルしているので尿バックから勝手に持って行かれました(笑)
午後またカテーテルが詰まって治らなく、新しいのに変えてもらいました。
変えるとすぐきれいなおしっこがでますが、変える前は少し濁っています。
カテーテルいれてる人は濁るみたいですが、私の場合詰まりすぎです。

3日
体もかゆいし頭もかゆいし、でも入浴の日は決まってるので我慢です!
タイミングが悪いとなかなか入れてもらえないこともあります。

4日
また入浴なしです。かゆいです。
回診に来た先生にRIシンチで麻酔するのか確認しました。

先生「麻酔しますよ~」

夫め!!!!!
安心しました^^
RIシンチのために背中を丸める練習をしました。
寝たきりなので体が硬いです。


5日
やっと入浴できました。
明日はRIシンチの日です! 

hona_ta at 14:00|PermalinkComments(0)入院生活 | 治療方法

振り出しに戻る 10月21日~27日

21日
朝の回診時は「そろそろお散歩してみたら~」「結果次第では退院の話になってくるからね~」と話していたので、だいぶ治っている気でいました。
MRIの結果、脳の外側に髄液が漏れてたまっているということで、また0度の生活に戻り、尿道カテーテルも再び入れられました。
全然治っていませんでした。
夕方、一人でお風呂に入る予定になっていたので、先生が最後に一人でお風呂にはいってもいいよーとのことで思いっきり体を洗ってきました。
この日はめちゃくちゃショックでした。 

22日
また寝たきりになって暇になり、テレビカードの消費量がハンパなくなりました。
ワンセグの電波が届かないので、スマホでは見ることができないので、かなりテレビカード使います。
夕方、夫、義母、母が来て昨日のMRIの結果の説明がありました。
かなり長い時間帰ってこなかったのでそんなに悪いのか・・・とドキドキしました。
内容としては、安静にしていて症状が変わってないから検査をしてブラッドパッチをやることになるかもしれないという今後の治療方針について話していたそうです。

23日
検査も入浴もなければ本当に何もない日です。 
隣のベッドのおばあちゃんが声が大きくて文句タラタラですごく嫌でした。
入院生活でだいぶストレス溜まってきました。
人見知りでできるだけ人と関わりたくなかったので、同室の人とともほとんど会話なし。
看護師さんたちも寝たきり状態の私に気を使ってか、いつもカーテンをしめてくれていたので個室感があっていいのですが、やっぱり音はどうにもならないですね。

24日
急遽MRIをとることになり、夕方呼ばれました。
今回はいつもの脳と違って首~背中を撮ったので結構時間がかかって大変でした。そしてMRIの中は暑い!
ここ2~3日また7度台の微熱がある。

25日
MRIの結果、漏れているところは確認できなかった。
もしかしたら治りかかってるのかもしれないし、と言ってました。
前回低随液圧症候群で入院していた人はMRIで漏れているのが確認できたそうです。
白いモヤっとしたのが見えるみたいです。 

26日
朝は6度台だけど、やっぱり昼から夜にかけてだんだん上がって7度台になります。
寝たきりだと排便が大変で、今までは自力で出していたけど、夜にベンを柔らかくする薬を処方されました。
普段でも便秘薬は飲まないのでドキドキです。

27日
朝からお腹グルグルするもののちゃんとでず、一日グルグルしていました。
お見舞いの人が多くて食べ過ぎました・・・
胃がもたれてる感じで夜までグルグルして、やっとスッキリでました。
夜、大学病院の付属の大学の学園祭?で花火が上がっていました!
ちょっとテンションあがったけど、情緒不安定で家に帰りたくなりました。 

hona_ta at 13:29|PermalinkComments(0)入院生活 | 治療方法
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